コンプレックス
東京で暮らしてた頃、いつも自分は田舎者だと思って必死に抗ってた
※だと思って…って言うか山も田んぼも畑も川もあるザ田舎だったんだけどねw
今でこそ、兵庫県川西市出身って言ってるけど
その昔はどうせ伝わらないと思って兵庫県民って言ってたわけで
どこかわかんない謎の土地出身の馬の骨が都会でハシャいでるって思われるのが恥ずかしくて
必死こいて、大阪のミナミで過ごしている時も東京で生きている時も、新しいものを掴みにかかって、目一杯背伸びしてた
他人を羨み、憧れ、嫉妬していたわけで。
「他所は他所、ウチはウチ」
※byおかん そこら中のおかん
なんてよく聞くんだけども、僕自身は他人を羨んで憧れて嫉妬していいと思っている
※嫉みはだめだけど
この人には勝てないとか、この人すごいとかそういう人が自分の周りに沢山いて交流する事で、自分自身のレベルも上がるし、世界観も変わってくる。
六本木の人は六本木感あるし
歌舞伎町の人は歌舞伎町感満載だし
※例えに出した土地の派手な事w
どこの何に属してどの空気を吸い続けているのかで、その人の雰囲気って仕上がっていく。
良いものは良いし悪いものは悪く染まっていると言う事、【いつのまにか】なのか【知らない間に】なのか、【好きだからか】
なので、自分の周りに常に自分より優秀な人が沢山いる環境っていうのは本当に大切
自分自身を構築するのは過ごす環境で決まる世の中は割と平等なんだけど
公平ではないからこの機会は自分で見つけ出さなくてはならないってところ
心の中の大小あるコンプレックスを
打ちひしがれながらコントロールして
吸収して理解して使いこなして
その次のステージに上がりたいとまだまだ思ってる
今じゃ若い人たちから学ぶことも沢山ある
※若者は基本天才なんだ
負けず嫌いで言うと
やってみなくちゃわからないって言う人多いんだけど、やってみなくちゃわからないって思うほとんどが、時代が変われど死ぬ程こすられてきてダメだったものが9割だから参考にならんのと
先取りしたつもりで時代がまだ追いついてなかったてのは、ただの的外れか形づける何かが足りなかったって事だから、
その中から新しい発見をするって事はとんでも無い事なんよ
だからうかつに語られても困るってのはあるんよね、
失敗談はめちゃくちゃ参考になるんだけど
コンプレックスをコントロール
自分よりすごい人達の中に身を置く
我が道行ってるだけじゃ、世界は狭くなるね
誰かと今の状態を確かめるように言葉でラリーして現在地確認
足りない部分に憧れて真似してみるの繰り返し
コンプレックスなんて成長のためのガソリンだ